間伐材製品 兵庫県産材で作られた桧のオルゴールケース「森のフレームオルゴール」



六甲オルゴールミュージアム様が森林カーボンオフセットサービスが利用され、商品とともにカーボン・オフセットが提供される仕組みを持つ間伐材桧で作られたオルゴールケース「森のフレームオルゴール」を採用されました。

株式会社日本オフセットデザイン創研(神戸市)は、日常生活から排出されるCO2の一部を帳消し(オフセット)する取り組みとして、兵庫県産間伐材のひのきで作られたオルゴールケース「森のフレームオルゴール」に兵庫県神戸市の六甲山系の森林のCO2吸収量で、1個につき、3sのCO2をオフセットするカーボン・オフセット型の商品とする取り組みに森林カーボンオフセットサービスを利用します。
(※国民1人あたりがる排出する1日平均CO2量は6sです)

間伐とは


間伐とは、混みあった森林から曲がったり弱ったりしているスギやヒノキなどの針葉樹を抜きぎり、木の成長にあわせてその都度適正本数を保ち、木と土壌を保全する森林整備のことです。

間伐を実施することで、間伐により森林の密度が調整され、木々は健全に生育します。
密度を調整することで、森林の中を明るく保ち、樹木の下に生える植物の生育を回復させることで、土壌の流亡を防ぎ、水源かん養機能を向上させ、良質な水を生み出し生息する動物の多様性の向上も図ることができます。

また、木材の生産・販売を行う林業経営においては、病害虫、風雪害等に対して抵抗力のある木を育成し、幹が太く、まっすぐで良質な木材を生産するために必要な作業です。
健全な森林は、大気中の二酸化炭素を有機物して固定することで大量の炭素を蓄え、地球温暖化防止に貢献します。

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